YASUKO AGAWA / FINE! (1982)
生産限定盤:16年9月21日発売(INVITATION/ビクターエンタテインメント:VICJ-77038)定価2300円+税
帯付き(状態は画像をご参照ください)、ブックレット、ライナーともにおおむね良好、ディスクわずかなキズあり、
再生問題ありません。ディスクのマトリクスナンバーは「VICJ-77038 MT 261」です。ケーススリキズ。
スタンダード・ジャズから、ラテン/フュージョン/AOR系まで何でも歌いこなす実力派ジャズ・ヴォーカリスト、
阿川泰子が82年にリリースした通算7作目のアルバムです。プロデュースはビクター/インヴィテーションの星加哲。
阿川泰子 YASUKO AGAWA(vo)
クラウディオ・アマラル CLAUDIO AMARAL(g/VIVA BRASIL)
ジェイ・ワグナー JAY WAGNER(key/VIVA BRASIL)
笹路正徳 MASANORI SASAJI(key/MARAIAH)
エディ・ソレータ EDDY SOLETA(b/VIVA BRASIL)
ルベンス・モーラJr. RUBENS MOURA, JR.(ds,perc)
ケント・ミドルトン KENT MIDLETON(perc,fl/VIVA BRASIL)
清水靖晃 YASUAKI SHIMIZU(sax/MARAIAH)
イヴ EVE(cho)
etc
81年のアルバム「サングロウ(SUNGLOW)」からの「スキンド・レ・レ(SKINDO LE LE)」で注目を浴びたブラジル系アメリカンの
フュージョン・グループ「ヴィヴァ・ブラジル(VIVA BRASIL)」のメンバーに、当時マライアのメンバー、笹路正徳、清水靖晃らが
参加し、ブラジリアン・サウンドと、当時のフュージョン・サウンドが混ざり合ったような作品となっています。
80年代フュージョン好きの方はぜひお試しください。
このCDは2016年にビクターエンタテインメントより発売された「ADRIB presents ビクター和フュージョン」シリーズの1枚で、
リマスターを施し、HQCDでリリースされたものです。完全生産限定盤で、現在店頭からは姿を消しており、なかなか見つけにくい
1枚となっています。お探しの方、ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?