
ナポリの名門カミチャリア、そしてネクタイ工房のルイジ・ボレッリ「Royal Collection」より。
シルクフレスコ、裏地のないスフォデラート仕様になります。
カラーは、濃淡が異なるネイビー~ブルーの糸で織られた、ディープブルー。爽やかすぎないブルーで、ネイビーよりはトーンが明るい、ありそうでなかなかないトーンの一本です。この生地にホワイトのピンドットを配しています。グレナディン×ピンドットという、クラシックな衣装を掛け合わせた1本です。販売店のアナウンスでは「繊細で優雅な雰囲気が漂うシルクフレスコ」と紹介されています。
<アイテム紹介(販売店より)>
●繊細で優雅な雰囲気が漂うシルクフレスコネクタイ
ご紹介するのは、最高級ラインRoyal Collection(ロイヤルコレクション)から登場した、Fermo Fossati(フェルモ・フォッサーティ)の「シルクフレスコネクタイ」です。
日本ではあまり馴染みのないフレスコネクタイですが、イタリアでは夏を涼しく装うためのネクタイとして古くから親しまれています。こちらの品には、世界最古のシャットル織機を使って芸術的なフレスコを織り上げることで知られるフェルモ・フォッサーティの生地が使用されています。
最高級のシルク素材を原料にした細番手糸をレースのように繊細に織り上げたフレスコネクタイは、ざっくりしていて涼しげで、とびきり美しい仕上がりになっており、格別な存在感があります。シルクが原料になっているので、しなやかで締めやすく、シワになりにくく扱いやすい、さらには透き通るような光沢を帯びているので、さりげなく華やかでエレガントな雰囲気です。剣先裏地を省いたスフォデラートなので、フレスコネクタイの魅力を存分に楽しんで頂けます。他人とちょっと違う季節感のあるネクタイを探しているお洒落上級者様にお勧めします。
<グレナディンタイ>
初代ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)も好んだというグレナディン(ガルザ)。グレナディンタイはTHE RAKEの「お洒落なネクタイの選び方」と言う記事で「ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドは、英国でネイビーのグレナディン・タイを一般化した。そしてそれは今でも、フォーマルなオケージョンにおいて、非の打ち所のないチョイスである」と紹介されています。
グレナディンタイは、昔ながらのガーゼの織り方に似たレノ織り(絡み織り)で作られることからイタリアでは「ガルザ(ガーゼ)」、日本では「フレスコ」とも呼ばれます(厳密には、目が細かいものはガルザ・ピッコラ、目が大きいものがガルザ・グロッサとよばれています)。グレナディンという言葉自体もガルザとつながりがあるそうです。
本品は網目が小さいのでピッコロ分類されると思われます。
ちなみに現在、グレナディンのタイは、シルクの名産地だったイタリアのコモにある限られた工房の古い織り機でのみ織られているそうです。
グレナディンのタイが持つ表情は春夏には涼感を、秋冬にはウォーム感を胸元に演出してくれ、通年使えるだけでなく、リネンやニットと比較するとディテールがクラシック&プレーンなため、普段使いしやすいのも利点とされています。
またグレナディンのタイは、メッシュ調の組成により奥行きが生まれることでも色の見え方に陰影が付き、Vゾーンに深みを持たせることができます。
ネイビースーツでのワントーンコーデで綺麗なコントラストを生んでくれるほか、グレー、ブラックのスーツにも鉄板です。
<ブランド紹介(販売店より)>
ルイジ・ボレッリのネクタイは、有名セレクトショップや百貨店のネクタイ売り場に必ずと言っていいほど並べられているシャツと並ぶブランドを代表するアイテムです。多くの人たちに愛されている理由は、「徹底したクオリティの追求(締めやすさ)」と「ナポリを感じさせる独特の色使い(独自性のある生地選び)」の2点にあります。
生粋のナポレターノであるファビオ・ボレッリ氏が選ぶ生地は、ナポリらしい鮮やかな色彩とセンスのいい柄でトレンドを押さえつつも“ボレッリらしさ”を感じさせます。品質も申し分なく、大半の工程を手作業で行い、独特の縫製法とアイロンワークによって膨らみがあって締めやすく、やわらかいのに緩まないネクタイに仕上げられています。生地の肉(厚み)によってバランスを考え、数種類の芯地を使い分ける巧妙な技術から生み出される“エレガントな結び目”もボレッリのネクタイを形作る重要な要素です。
●職人の手作業と独特の縫製法によって生み出される「極上の締め心地」
ネクタイの良し悪しを左右する“作り”ですが、ボレッリの品なので全幅の信頼が置けます。自社のシャツに合わせるためのネクタイを用意しているカミチェリアは少なくありませんが、他社に外注しているところが多いのが事実。それに対しボレッリでは、ネクタイ専門の職人を抱え、型紙の作成から生地の裁断・縫製に至るまで、すべてをイタリアの自社工場で行っています。
世界中で称賛されているハンドメイドシャツと同様に、ハンドフィニッシュによって“遊び”が作られたボレッリのネクタイは、膨らみがあって締めやすく、やわらかいのに緩みません。ファッション業界関係者の間でも評判で、ネクタイはボレッリと決めている人が多いのが頷けます。
ボレッリのネクタイの締めやすさは「独特の縫製法」に秘密があります。通常ネクタイの縫製は、ネクタイを横や斜めに置いて縫い合わせていくのですが、ボレッリでは縦に置いて真ん中を縫い合わせていく繊細で難しい作業を行っています。この独特の縫製法とアイロンワークによって、膨らみがあって締めやすいネクタイが作り出されます。
状態:未使用・新品、ブランドタグ付き
ブランド:ルイジ・ボレッリ LUIGI BORRELLI
ライン:「Royal Collection」
※ネクタイ裏側のタグが「Royal Collection」の黒いタグではなくルイジボレッリの白いタグになっていますが、商品は「Royal Collection」です。ルイジボレッリ公式日本代理店で販売されたものです。モデル番号は「3505」。モデル番号や価格の記された値札もそのままついています。
生産国:イタリア
サイズ;176㎝ 大剣8㎝、小剣4.3cm
価格 26,400円
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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(2025年 5月 28日 18時 55分 追加)★重要★
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