拍卖号：l1190921932

开始时间：07/01/2025 15:14:38

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结束时间：07/07/2025 21:13:19

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新刀最上作・最大大業物・新刀の大横綱 「 長曽祢興里入道虎徹 」沸激る出来栄え見事な名刀・本阿弥日洲先生鞘書き有り・特別貴重刀剣

「長曽祢興里」は、もともとは甲冑師で、生国彦根、慶長 10 年生まれ、その後金沢に移り、齢 50 歳にして刀鍛冶を目指し、（ 和泉守兼重 ）を慕って江戸に移り住んだ。
甲冑の製作で鉄の本質を知り尽くしていた「興里」は、刀鍛冶の世界でも古釘や甲冑を刀の材料に混ぜて独特の鉄味を作り出し、日本刀史上希にみる特異な地鉄を作り出した。 この事により、初銘を「古鉄」と名乗っていたほどで、あらゆる種類の材料を吟味した研究家でも有った。
（ 長曽祢 ）は地名であり、現在の琵琶湖沿いあたりの地域である。 「長曽祢興里乕徹」は、新刀の第一人者であり、現在の刀剣界でもその人気は絶大なるものを保ち、日本刀を知らない人でも「乕徹」の名前だけは知っていると云われる程の有名刀工です。
「乕徹」を所持していた著名人は多く（ 新撰組局長近藤勇 ）（ 大久保一翁 ）などが有名である。

本作は、2尺3寸弱の長さを保ち、元幅の差ある寛文時代の刀姿に地鉄小板目沸強く清冽に鍛えられ破綻一切なく、刃はややのたれ沸よくつき砂流し湯走りとよく働いている。帽子小丸で返る。 茎の錆色まことによろしく「虎徹」独特のハコ虎細鏨銘が切られています。 昭和を代表する大刀剣鑑定家で有る（ 本阿弥日洲先生 ）の鞘書きがあり、特別貴重刀剣認定書が付属しています。

本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので皆様のご入札をお待ち致しております。 お刀の状態につきましては、記載写真をよくご覧の上、ご納得の上での入札をお願いいたします。
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長さ・・・・2尺2寸８分7厘
元幅・・・・約 3.0 ｃｍ
先幅・・・・約 2.0 ｃｍ
元重・・・・約 6.6 ｍｍ
先幅・・・・約 5.0 ｍｍ