
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
心が「ほっ」とするほとけさまの50の話
岡本一志
やさしい心には、やさしい出来事が集まってくる――
どんな問題にも、ほとけさまは「答え」を示しています!
仕事、生活、人づきあい、自分のこと、将来のこと……。
生きることは、それだけで大変なこと。
そんな私たちの心の問題に答えを示してくれるのが、
今から2600年前に、ほとけさま――お釈迦さまが説かれた教えです。
本書を、お釈迦さまによるお悩み相談室に
来たような気持ちで、読んでみてください。
●「運が悪い」「ついてない」ことなんて、本当にある?
●悪口が聞こえても、受け取らなければ、風や雨の音と同じ
●「曲がった松の木」を真っすぐに見ようとしていませんか
●地獄の住人と、天国の住人の「違い」はどこにある?
●家族・友人――“釣った魚”にこそ餌をあげよう
●まいたタネは、いつかかならず花ひらく
●「つらい出来事」の受け止め方で、これからが変わっていく
「おかげさま」の一言で、人づきあいはやわらかくなります。悪口が聞こえても、受け取らなければ、風や雨の音と同じ。地獄の住人と、極楽の住人の「違い」はどこにある?まいたタネは、いつかかならず花ひらく。「今」の連続が、一週間に、一月に、一年になってゆく。幸せ・不幸せは何で決まる?「運命」の本当のしくみ…ゆっくり、少しずつで大丈夫。「幸せへの近道」が見えてくる。
目次
1章 心が「ほっ」と前向きになれるお話
2章 スーッと“気持ちの整理”ができるお話
3章 大切な「あの人」と、もっと心が通い合うお話
4章 不安・イライラ―ざわつく心が静かになるお話
5章 毎日、小さなことから…「いいこと」を引き寄せるお話
6章 「今、この人生」の素晴らしさに気づくお話
レビューより
心がほっとする ほとけさまの50の話を読み終えました 人生と生き方、仕事などもヒントが書いてあるお話 ちょっとネガティブな人には良いかも知れない
特定の宗派からは独立して、仏教の根本的な人生観、世界観にもとづいて心が楽になる考え方を勧めている。なにかを信仰することを勧める本ではない。とらわれなく物事をありのままに見ることから始まる。
「有ることが難しい」と書いて、有り難いといいます。あなたがこの世に生まれ、生きているということは大変、有ることが難しい、有り難いこと。「ありがとう」という言葉は、単に何かをしてくれたことへの感謝だけではなく、あなたがここにいることそのものを喜び、ことほぐ言葉なのです。うまれてきてくれてありがとう。ここにいてくれてありがとう。その人の存在そのものに、有り難いと感謝する言葉なのです。" 心が安らかでいるための、心構え、気持ちのありようを教えてくれる本です。