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長文ですが、最後までお読みください。
2013年製 new American vintage 1951 TELECASTERでございます。
当方が第一オーナーで滋賀県南草津の十字屋(2025現在閉店)にて新品入手いたしました。
こちらのギターは2013年当時、従来品の各部見直しのみならず、付属品までもが復刻され、大きな話題となりました。しかし、最大のセールスポイントは何といってもフラッシュコートラッカーと銘打たれた、クラックが入りやすい塗装が施されている事でした(注1
使用頻度は極めて低く、弦を完全に緩めボリューム.トーン共に0にした状態で殆どケース内におりました。ケースは倒れない場所で立てて保管しておりました。パーツ交換はしていません。
そして皆様の大好物であるクラックもボディ全体に適度に入っており、今後の保管、使用条件によりまだまだ入るものと思われます。
ネックは弦を完全緩めの状態で逆反りになっておりましたが、今回レギュラーチューニングで暫く放置しましたら、真っ直ぐに戻りました。現在は再度完全緩めで保管中です。元起きはもちろんありません。トラスロッドは一切回しておりません。
◯裏面(ホーン1弦側)に赤い擦れ傷があります。2枚目画像
◯ピックガードに薄い傷がありますが、遠目では分からない程度です。8枚目画像
◯ブリッジカバー装着痕が少しあります。
重量は素人計測で約3.1キロです。
今回の点検でもガリノイズは無しでした。
ツイードケースも従来品より薄く、濃茶部で厚さ9.8cです。ケース内のあの独特な甘い香りも残存しております。
付属品はレシートも含めて全て揃いますが、ストラップだけは他に流用しましたのでありません。
ブリッジカバー、コンデンサーはあります。
ハードケースのヒンジ面が下面になる様にフェンダー段ボールにて梱包させていただきます。(余談ですが、この段ボールで米国の工場から日本にやって来たようです)
どうかご検討くださいませ。
注1)2022年秋に発表されたAmerican vintage Ⅱ 1951 TELECASTERの塗装についてフェンダー社に問合せしたところ、クラック前提のフラッシュコートラッカーではなく、下地ポリ上塗りラッカーで塗装され、クラックは入りにくい又は入らないであろう、との事でした。