
ヤマハ純正新品MOSFETレギュレターを使用し、メインハーネスに接続できるようハーネスを製作しました。
純正レギュレターの発電量、発熱、破損が心配な方にいかがでしょうか。
こちらはMOSFETレギュレター取り付けサイズに合わせて穴あけ加工をした純正新品ステー付きですので、そのまま車体装着可能です。
MOSFETレギュレターは最近のインジェクション車に採用されているレギュレターで、発電電圧が安定し、発熱が少ないのが特徴です。
純正レギュレターはエンジン始動10分後には温度が80度位まで上昇しますが、MOSFETレギュレターの場合はエンジン始動10分後に30度位までしか上昇しません。
発電電圧もMOSFETレギュレターの方がエンジン回転数にあまり左右されず安定しています。
どちらもエンジン始動後3000rpmで10分維持し、その後アイドリング時に計測しています。
レギュレターの大きさは縦10.5cm(カプラー先まで)横9cm、取り付け部のピッチは68mm~70mmです。
製作したハーネスのカプラーからカプラーまでの長さは35cmです。
メインハーネスの配線色にあわせ、ステーターからの配線(黄)は
2.0sq、プラス電源(赤)、マイナス(黒)は3.0sqの配線で製作しています。
写真5枚目のレギュレター(純正部品番号32800-10G40)を使用している車両GSX1300R(2013〜2020) に装着可能です。
純正ハーネスの配線、カプラーを確認後使用してください。
また、純正流用になりますので自己責任でお願いします。
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