ぬ~べ~のオリジナルストーリーが観られる!「地獄先生ぬ~べ~」劇場版セット LD版!!
少年ジャンプの人気作をアニメ化して、これまた人気を得て、遂に劇場版になった作品
「劇場版 地獄先生ぬ~べ~」
「劇場版 地獄先生ぬ~べ~ 午前0時ぬ~べ~死す!」
をセットにしました。
「劇場版 地獄先生ぬ~べ~」
記念すべき「ぬ~べ~」の最初の劇場版作品です。
クラスの課外授業で写生会に出かけたぬ~べ~達だったが、そこで指名手配犯を目撃する。
手配犯は逃亡中に天狗塚に激突して重傷を負うが、その天狗塚から霊気が出て手配犯に憑依してしまった。
翌日から女の子が襲われる謎の事件が頻発するようになり、ついにはぬ~べ~のクラスの生徒にも魔の手が伸びる。。って感じで物語が進行します。
この作品は平成8年1996年)に公開された人気作でした。
「劇場版 地獄先生ぬ~べ~ 午前0時ぬ~べ~死す!」
この作品は平成9年(1997年)に公開された作品で、「ぬ~べ~がかつてない強敵に遂に敗北か!?」というキャッチフレーズで話題を呼びました。
物語は、付けると不思議な能力が開花するという謎のピエロのマスクがあった。
しかしそれは妖怪の罠だった。次々に妖怪に操られてぬ~べ~を攻撃してくる生徒たち。
大切な生徒に向かって鬼の手を使うわけにはいかない。絶体絶命のピンチに落ちるぬ~べ~。って感じで展開します。
これらのLD版は立体音響が楽しめる3chドルビーサラウンドに対応しています。
これまでの「東映まんがまつり」では、サラウンドどころかステレオですらなかったのですから、時代が変わりましたよねー。
さらにこのLDには、1990年代以降からLDソフトに導入され始めていたフラットライナー技術が使用されています。
それまでのLDソフトは、LDプレーヤーから直接テレビやモニターに接続するとほとんどの場合、画質があまりよくありませんでしが、この技術により直接映像入力端子へ接続しても、そこそこのクオリティで楽しめるようになりました。
それに何といってもLD画質ですよね。
ぜひこの機会に一気に楽しんでみてください。
これらの作品は「東映アニメフェア」で上映されました。
かつては「東映まんがまつり」という子供達への大イベントだったのですが、この頃になるとアニメやヒーローものが世の中に認知され始めてきて、
もはや"アニメなんてお子ちゃまの見るものです。さっさと卒業しなさい"などと言ってくる大人たちは減少していました。
するとアニメを楽しむ年齢層も徐々に上がってきて、これを機に「東映まんがまつり」から対象年齢を上げた作品を上映する「東映アニメフェア」を開催するようになったワケです。
それはとても良い事だと最初は喜んでいたのですが、現代ではさらに対象年齢を上げて大人でも楽しめるようになっていますし、そもそも夜中に放映されているテレビアニメも増えました。
ですが逆に、対象年齢が低いお子様から見られるアニメが少なくなったような気がします。
しかもやたらとビジネスユースされていて、関連グッズの販売やイベントなどでの副収入を目的にしたものも目立つようになり、それはそれで悲しい現状となっていますね。
本来ならアニメや特撮、ドラマといった作品は芸術作品に分類されるはずなのですが・・
芸術作品とは、心に感動を与えるものの総称のはずなのに、なんだかこれでは単なる"商品"と化してるような気がしますよね。
LD専用の映像出力技術について、よく質問されますので、
ここで少し余談をしておきます。
LDをコレクションしている方々であれば、わざわざ説明されなくても・・って感じで周知の事なのですが、一応・・
フラットライナーなどのLD専用の映像出力技術は、
LDプレーヤーが高級映像機器から一般的なレベルになってきた事で、LDソフトを扱いやすくする目的で開発された技術でした。
これまでは、LDプレーヤーから直接テレビモニターなどに接続すると、
ほとんどの場合、色むらが出るとかチラつくなど、高画質・高音質を主力とするLDの割にはその性能を充分に発揮できませんでした。
もちろん、一部のLDプレーヤーの高級モデルやLD専用の映像入力ポジションを備えた高級モニターなどであれば、あらかじめ制御装置が組み込まれていたりするので大丈夫だったのかもしれませんが、そんなマニア使用のハイエンドモデルでLDを楽しんでいるユーザーは少ないですよねー。
LDは"絵の出るレコード"というキャッチフレーズが示すように、LDプレーヤーとモニターの間に様々な映像機器を接続して、ユーザーが自分好みの画質で楽しめる成長型とか発展型と呼ばれるAV機器でした。
アナログステレオコンポのレコードプレーヤーに様々な種類のアンプやイコライザーなどを組み合わせて、個人個人が納得する音響を作って楽しむのと同じ感じですね。
ノイズリダクションも同様で、
アナログレコードプレーヤーをクオリティの高い音響で楽しもうとすれば、トーンアームやレコード針、カートリッジなどにこだわったり、フォノイコライザーやミキサーなどを駆使するのと同様に、
LDの場合も、ディスクが高速回転する事で発生するノイズやチラつき、映像出力装置が弱いために起こる鮮明度の鈍化などを制御するスタビライザーやビデオミキサー、高出力デコーダーなどを駆使したりします。
ですが、LDの汎用化が進んでくるにつれて、もっと手軽な扱いができるように開発されていった結果、フラットライナーなどの映像記録技術が進んだワケですね。
ちなみに、現代のDVDやBDは最初から手軽さを重視した民間用の映像機器として製作された感じですよね。
あまりにも簡単な手軽さだけを重視したので、映像や音響を自分好みにして楽しむAV機器の醍醐味が失われてしまいましたけどね・・。
さらに余談ですが、
最近は、BDとかHD画質とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がするのですが、
当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。
中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。
生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、フィルムの画郭が4:3なのですから、劇場版のようにスクイーズで横幅を縮めた縦長画面で撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。
せっかく入手するなら、ノートリミングで全て見たいものですよねー。
それに、できれば余計な事をせず記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか?
その点、LDならほとんどが当時のままを記録しています。当時はコンピューターを使って映像加工する技術なんてありませんから、余計な編集や加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。
ちなみに、劇場版の作品でもフィルム時代は4:3撮影しているものが多くあるんですよ。
海外の映画で"ビスタサイズ"の作品をLD版(ワイド版ではなくフルサイズで記録されたもの)とDVD版やBD版の同作品の画面を比較してみてください。
ほとんどの場合、LD版の方が上下に広く映像が記録されていますよ。
あえてLD画像のデメリット言うとしたら、LDが"絵の出るレコード"と言われるように、レコードと同様に面倒な事が多い事ですかね?
レコードを良い音で聴きたければ、優れたプレーヤーやトーンアーム、フォノイコライザーやチューニングアンプなどを駆使しなければならないように、
LDも、良いプレーヤーを使用するのはもちろん、それなりの画像再生装置を搭載したデコーダーやモニターが必要になりますからねー。
でもまぁ、AVファンはその面倒さを楽しむのがイイんですけどね。
それにしても、あのままLDが進化していたら・・、現代ではもっとスゴイ事になっていたかもしれませんね。
12㎝のブルーレイの容量を30㎝のLDサイズに入れて表と裏の両面に2層書き込みしたとしたら・・、とんでもない容量になっていましたからね。(笑)
さてさて、余談はこのくらいにしまして・・
商品内容はそれぞれ、ジャケット、ディスクの2点です。
ジャケットの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った傷などは見当たらずキレイな方だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。