◇商品状態:ユーズドA
コンディション説明:帯なし。カバーに軽度のスレキズあり。本文書き込みありません、紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784532176532
著者:阿刀田 高
作品内容:都会的な短編小説の名手としてだけでなく、多彩な貌を持つ作家がみずみずしい文章で綴った自伝的エッセイ集!エスプリの効いた文章は自己を通した時代に対する批評となり、時にユーモアを交えて辛辣な毒も見え隠れする。早稲田大学の文学部で学び、卒業後は給料を得て習作するのに適している国会図書館に勤務し、退職して物書きに転身、文学賞をえて作家になる――小説家になる典型と言ってよいほどのコースを歩んできた作家が「初めから狙ってたんでしょ」と聞かれると、ちがうのだと否定する。小説を書くことも注文を受けて初めて筆をとったのであり、若い頃から志していたわけではなく、小説家になる能力など、備わっていない、と思っていたと綴る。でも、83年の人生を振り返ってみると……志していなかったにもかかわらず、小説家になるための経験を思いもよらず積んでいたのではないか。その一場面一場面を綴っていくことによって、作家に「なってしまった」理由が浮かび上ってくる。軽妙なタッチゆえにくぐりぬけてきた時代への風刺も洒脱で、いかにも阿刀田さんらしい"自伝"が編まれた。創作秘話も満載で、デジタル化の波に翻弄されている文学、そして本への尽きせぬ思いも随所に。楽しく読んで腹にずしりとくる、そんな文学論にもなっている。
出版社:日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
出版日:20190101
*初版出版日の記載です、版数刷数を知りたい方はお問い合せください。
◇基本的にユーズドの書籍です、検品は時間を要して行っておりますが稀に見落としがある場合がございます。
ご了承のほど、お願い申し上げます。
◆配送について。
*基本は日本郵便の、ゆうメール・クリックポストにて配送を手配いたします。
*配送方法は当店判断とさせて頂きます。
*ご購入者さまご希望配送方法には添えません。
◆出品者より
商品画像は基本表紙のみを掲載しております。
付属品の有無についてはコメントに記載はございますが、
画像を確認されたい方はご連絡ください、ご対応できる範囲で対応いたします。
◇他ご質問も承ります、ショップ情報よりご連絡ください。
24時間以内にご返信いたします。
◆保証・返品について
商品到着後、5日以内にご連絡ください、ご連絡をいたします。
ご購入者様のご都合によるご返品はお受けできまねます。
ご返品の方法などは、ショップ情報をご確認ください。
2024年10月28日付にて送料変更しました。
商品タイトルとの差額が生じる商品がございます。
商品ページ内「送料」をご確認ください。