#Marcos Resende(e.dr,vo,p,synth)#Nivaldo Ornelas(fl,sax,vo)#1984年#葡Philips#Jazz-Funk#Fusion#MPB#貴重盤#ディフカバー

Marcos Resende & Index名義でリリースされた78年のアルバム[Festa Para Um Novo Rei]で知られるブラジル電子音楽界の牽引者Marcos Resendeと、Hermeto Pascoal一派のマルチリード奏者Nivaldo Ornelasとのユニットによる84年のアルバム。Azymuyhあたりを彷彿とさせる都会的なブラジリアン・フュージョン~ジャズ・ファンクを聴かせる人気盤[Som E Fantasia]の出品です。

優れた新人アーティストを紹介したブラジルPhilipsの人気シリーズ[MPBC]からの作品で知られる二人がタッグを組んだ84年のアルバム。Resendeに関しては70年代初期にはDexter Gordonの前座を務める等、米国ジャズメンとの共演も数多くありながらも初期の音源が残されていないばかりか、音楽業界との確執で作品数がキャリアの割に極端に少ない伝説の鍵盤奏者と呼ばれ、近年再評価が高いアーティストの一人です。

浮遊感溢れるマリンバやシンセに、タイトな電子ドラム、伸びやかなアルトサックスが絡む都会的なメロウ・フュージョン”Som E Fantasia”が秀逸。浮遊感溢れるシンセ・リフとハンドクラップによるAzymuth系のジャズ・ファンク”Variacoes Sobre O Arqueiro Do Rei (I I)”、Carlos Lyra作のジャズボッサ・アンセムを都会的なディスコ・フュージョンで聴かせる”Influencia Do Jazz”、ミニマルなメロウ・フュージョン”Alto Das Mangabeiras”、ドープなシンセ・ベースが印象的な”Meu Velho Bom”等、全10曲を収録しています。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。同時期にブラジル盤もリリースされていますが、此方はジャケ違いのポルトガル盤です。近年の再発の無い盤で、今後高騰が予想される一枚です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

Philips 821 377-1
ポルトガルオリジナル　ステレオ盤
1984年リリース
オリジナルピクチャースリーブ

■コンディション

盤　NM-(微スレのみ。目立つ傷や汚れの無い艶のある非常に綺麗な盤です。チリ等も皆無に近くクリアな再生が楽しめる盤です。レーベルも綺麗です。)

スリーブ　NM-(極小さな角打ちのみ。裏側に小シール。目立つ傷や汚れの無いしっかりとした綺麗な状態です。)


■此方の商品は現状渡しになります。

基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
中古品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。

■発送について

基本的にはヤマト運輸又は、ゆうパック着払いでの発送となります。元払いをご希望の場合、落札者様情報を入力後、ご入金前にその旨お伝え下さい。又、購入金額5000円以下の商品に関しては定型外郵便での発送も承ります。但し、定型外郵便に関しては一切のトラブルの責任は負いかねますので予めご了承下さい。(追跡・補償無し。全国一律710円。三枚迄同梱可。四枚以上は重量の関係上、金額に関係無くヤマト運輸・ゆうパックでの発送とさせて頂きます。) (7”盤、CDはクリックポストでの発送です。全国一律185円。)

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（2024年 1月 13日 2時 39分 追加）
YouTubeからの参考音源です。ご参考までにどうぞ。A1. Som E Fantasia